注意喚起 ノミ・マダニ予防の季節になりました 2024.03.05 Tweet Share RSS この記事のタイトルとURLをコピーする ノミは気温が13-15度以上になると活発に活動すると言われています。徐々にお出かけも増える時期になってきました。ノミ・マダニは、犬・猫のみならず人にも病気をもたらすことがある可能性が示されています。 【ノミにより起こる病気】 ・ノミアレルギー性皮膚炎(強い痒みを伴います) ・瓜実条虫(条虫の卵を宿したノミを犬・猫が口にすることでおなかの虫が寄生します) 【マダニにより起こる病気】 ・犬バベシア症(貧血を起こす原虫をマダニが運びます) ・SFTS:重症熱性血小板減少症候群(発熱、意識障害などが見られ、死亡例も報告されています)*岡山県でも猫・人への感染事例があります。 図.吸血によるマダニの大きさの変化 ダニはライフサイクルによって徐々に大きくなります(左:若ダニ、真ん中:成ダニ)。また、血を吸ったマダニは大きく膨らみます(真ん中→右)。 ノミ・マダニの予防薬には様々なものがあります。ライフスタイル・ご希望に沿ってご使用いただけます。気になった方は是非一度ご相談ください。 Tweet Share RSS この記事のタイトルとURLをコピーする 流涙症 前の記事 災害時わが子を守るには!? 次の記事
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