病気紹介 流涙症 2024.02.05 Tweet Share RSS この記事のタイトルとURLをコピーする 涙が多くなる病気です。涙の産生が多くなる場合、涙がまぶたからすぐにあふれてしまう場合などが原因として考えられます。また、涙の通り道がふさがってしまっている場合もあります。涙が皮膚に長時間付着することで毛の色が変わる場合もあります(涙やけ)。 【症状】 涙が多い、ほか 【検査】 スリットランプ検査、フルオレセイン染色試験、ほか 【治療】 原因となる病気がある場合は、そちらを治療します。涙が付着する場所をこまめに拭くことで着色が防げる場合があります。また、涙の質を良い方向に変えるようなサプリメント等を使用する場合もあります。 写真左:涙が下まぶたからあふれ、毛が茶色くなっています。 写真右:涙が多いと来院されましたが、ひどい結膜の腫れも確認されました。 Tweet Share RSS この記事のタイトルとURLをコピーする 水晶体脱臼 前の記事 ノミ・マダニ予防の季節になりました 次の記事
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