注意喚起 災害に備えて今できる事 2024.06.04 Tweet Share RSS この記事のタイトルとURLをコピーする 災害が発⽣した際飼い主様ご⾃⾝がわが⼦を守ることができる事が理想ですよね。 その為には⽇頃から飼い主様がわが⼦のしつけや健康管理などを⼗分に⾏っている事が⼤切なポイントだと思います。今回はその飼い主様が今できる事(ポイント)をお伝えします。 狂犬病ワクチン・混合ワクチン接種を定期的に行う わが子を感染症から守る為定期的に予防接種はしましょう また避難先によっては予防接種が済んでいない子は受け入れてもらえない可能性もあります 狂犬病の予防注射済票は 身分証明書にもなりますので首輪やリードに装着してくださいね フィラリアやノミ・マダニ等駆虫・予防を行う 最近は気温も高くなり蚊・ノミ・マダニ等も活発に行動しています 特に暖かいお家の中では年中繁殖し続けます マダニが媒介する恐ろしい重症熱性血小板減少症候群(SFTS)は人間にも感染し死亡例も見られます 災害時はもちろんですが日頃から駆虫・予防しましょう マイクロチップ首輪をする 災害時、脱走・迷子になってしまう子が多くいます そのような時に迷子札になるのがマイクロチップや首輪(名札)です 飼い主様の元へ帰れるきっかけになります 大切なのは外から見える首輪(名札)をすると共に脱落の恐れがなく確実な証明になるマイクロチップを装着しておく事です ダクタリ動物病院でも装着できますのでまだの方はぜひご検討ください 避難用品の準備 日頃からしっかり用意しておきましょう 次回避難用品については詳しくお伝えします (次回予定6月末) 基本的なしつけを行う 災害時パニックになりいつもと違う行動をしてしまう可能性があります 実際に脱走して迷子になったり、不安で噛んでしまうことも 同行避難する為にある程度しつけは必要なのです ・普段からクレートやキャリーバック・洗濯ネットに入る (避難所でも落ち着いて過ごせれるよう慣れておきましょう) ・むやみに吠えたり噛んだりしない ・ワンちゃんなら『まて』『おいで』などができる ・決められた場所で排泄ができる(室内でも室外でも) 社会性やしつけは他人に迷惑となる行動を阻止すると共に災害時のわが子自身のストレス軽減に繋がりますのでしっかりしつけを行ってあげておいてくださいね Tweet Share RSS この記事のタイトルとURLをコピーする 災害時わが子を守るには!? 前の記事 災害対策しておこう!! 次の記事
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