病気紹介 ぶどう膜炎 2023.11.07 Tweet Share RSS この記事のタイトルとURLをコピーする 眼の中の虹彩・毛様体・網膜をぶどう膜と呼びます。それらに炎症を起こした状態がぶどう膜炎です。ぶどう膜自体が炎症の原因になっている場合、ぶどう膜以外が原因となりぶどう膜に炎症を起こしている場合など多岐にわたります。 【症状】 眼を開けにくそうにしている、眼が赤い、ほか 【検査】 スリットランプ検査、眼底検査、眼部超音波検査、ほか 【治療】 原因となる病気がぶどう膜以外に存在する場合は、そちらの治療を優先します。炎症を抑えるには、抗炎症薬の点眼あるいは内服薬を使用します。 ぶどう膜炎により眼の中で出血を起こした犬(左)と白内障が原因のぶどう膜炎を起こした犬(右)の外観写真 ぶどう膜炎を起こす原因はたくさんあり、原因に即した治療が必要です。 Tweet Share RSS この記事のタイトルとURLをコピーする 網膜変性症 前の記事 乾性角結膜炎 次の記事
コメント