年末年始の診察日は、年内は12月28日(土)【午前診療のみ】まで、年始は1月4日(土)【午前診療のみ】からとなります。

病気紹介

網膜変性症

 眼の奥の網膜が機能を失うことで、視力低下・喪失を引き起こす病気です。遺伝性の病気もありますが、原因がわかっていないものもあります。初期の段階では、暗いところで見えづらそうにすることで気づかれる場合があります。

【症状】
ものにぶつかる、ものを目で追わない、瞳が開いている
【検査】
眼底検査、スリットランプ検査、網膜電図検査、ほか
【治療】
現時点では、視力を回復させる劇的な治療法は確立されていません。状況によっては、サプリメント等を使用する場合があります。

どちらも、網膜変性症と診断された犬の眼底(網膜)です。血管が細くなるあるいは消失し、タペタム(黄緑・橙色で反射している箇所)の反射の亢進が見られます。

どちらも、網膜変性症と診断された犬の眼底(網膜)です。血管が細くなるあるいは消失し、タペタム(黄緑・橙色で反射している箇所)の反射の亢進が見られます。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA